給食事業
介護施設・福祉施設・病院から経営の分離が進むにつれて、調理や食事サービスのアウトソーシングが活発になりつつあります。このような背景をもとに、いち早く介護事業に新しい調理形態を提供し、委託者様の厳しい要求に応える調理・配食体制を整えております。
現在、ウェルグループ内外の有料、特養、デイ、グループホーム等、多種にわたる介護施設から、複雑かつ多様な食事を受託しております。近年、この分野にも調理済み冷凍食材(フローズンミール)の使用が普及してきておりますが、そのような単一的な食事ではなく、利用者様の食味と健康面を一人ひとり深く考慮し、自ら調理した食事を配食させていただいております。
高齢者向けのお食事提供
ウェルグループの給食部門を担うロマン倶楽部では、介護・医療のプロの声を活かしたお食事提供を行っています。
お客様の咀嚼(そしゃく)や嚥下(嚥下)状態にあったお食事をつくるために各施設の現場を熟知した介護士や看護師と連携し、管理栄養士の監修のもと栄養バランスのとれた食事を提供しています。

介護施設でのお食事提供
平成24年4月1日からは、老健『ウェルケア悠』の食事作りも行っています。
すでに特別養護老人ホーム『梅花苑』でも実績があり、行事食やイベント食にも力を入れておりご利用者様に大変喜んで頂いております。

手作りソフト食
利用者様の状態にあった食事の提供を行うため食事形態の1つに導入が難しいと言われるソフト食も手作りで行えるスキルを備えています。

配食サービス
将来的には、在宅介護の方に利用して頂けるよう、配食サービスも行う予定です。